アメリカ海軍の迷彩服NWUがタイプ1からタイプ3へ切り替え

アメリカ海軍の迷彩服NWUがタイプ1からタイプ3へ切り替え
アメリカ海軍の迷彩服NWUがタイプ1からタイプ3へ切り替え
 

アメリカ海軍の迷彩服NWUがタイプ1からタイプ3へ切り替え
今後は横須賀でも青い制服が見られなくなる?

ミリフォトや横須賀などのアメリカ海軍基地所在地でよく見られた青いデジタル迷彩が2019年10月1日以降はアメリカ海軍での役割を終え、その座をタイプ3迷彩に譲る日がやって来た。

アメリカ海軍で使われている制服・作業着はNWU(navy working uniform=作業着)と呼ばれ軍内で統一されているが、およそ11年間使われてきたブルーベリーの愛称を持つタイプ1迷彩が2019年10月1日からは使用できなくなるという。

海軍迷彩入れ替え

青い迷彩服は一見して海上での効果を期待できそうなカラーリングではあるが、実際のところ陸上や艦上で敵に見つかりにくくなるわけではなく海上に落下した場合かえって発見しずらくなるなど、青である意味がないとの不評の声もあがっていたようだ。

2018年1月からタイプ3と呼ばれる緑のデジタル迷彩がアメリカ海軍内では公式販売を開始しており、1年9か月の入れ替え期間をもってタイプ1の青い迷彩は一切の使用が認められなくなる。

海軍迷彩服

長年アメリカ海軍に定着してきたタイプ1迷彩であるが、確かに昨年や今年の横須賀フレンドシップデーなどではタイプ1とタイプ3の混在が見られた。2019年10月1日からは一斉に緑色の制服へと切り替わることになり、海軍の街での光景がパッと変わることになりそうだ。

 
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